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美容師の新規免許が8年ぶり最多水準へ。競争が激化する時代に「選ばれる美容師」になる3つの条件

美容師の新規免許が8年ぶり最多水準へ。競争が激化する時代に「選ばれる美容師」になる3つの条件

令和7年度の美容師新規免許登録件数が、8年ぶりに1万9,000件台を回復しました。美容業界に新たな仲間が増えるのは喜ばしいことです。一方で、美容師を目指す人が増えるということは、同じエリアで活躍する美容師の数も増えていくことを意味します。
「頑張っているのに、なかなか指名が増えない」「もっと自分の力を発揮したい」と感じているなら、この数字はあなたにとって重要なサインかもしれません。競争が当たり前になる時代に、どうすれば選ばれ続ける美容師でいられるのか。今回はそのヒントを、データをもとに考えます。

📰 今回取り上げるニュース:美容師免許登録が8年ぶり最多水準

理容師美容師試験研修センターが公表した令和7年度の新規免許登録件数によると、美容師の登録件数は1万9,261件となり、8年ぶりに1万9,000件台を回復しました(出典:理美容ニュース 2026年7月25日)。

前年度比924件増(5.0%増)となり、3年連続の増加です。令和2年度に1万7,181件まで落ち込んで以降、回復基調が続いています。

ポイント:新制度が導入された平成10年度以降、美容師免許の累計登録件数は60万1,962件に達しました。直近10年だけで18万3,200件の新たな美容師が誕生しています。

一方、理容師の登録件数は1,581件(前年度比30件増、1.9%増)で4年連続の増加。ただし理容師は美容師の1割未満の登録数にとどまっており、両資格の規模の差はさらに広がっています。

📊 数字が語る美容師市場の変化

この数字をどう解釈するか。まず、大きなトレンドを整理しておきましょう。

時期 美容師新規免許登録件数
平成11年度〜平成21年度(ピーク期) 毎年2万件超
令和2年度(直近の底) 1万7,181件
令和6年度(前年) 1万8,337件
令和7年度(今回) 1万9,261件(8年ぶり高水準)

新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ時期を経て、美容師を目指す人の数は着実に回復してきています。美容専門学校への入学者が増えていることや、副業・フリーランス志向の高まりによって、新しいルートから美容業界に入る人が増えていることも背景にあると考えられます。

こうした「美容師人口の回復」は、業界全体の活力を高めるポジティブな動きです。一方で、働く美容師の数が増えるということは、お客様の「選択肢」も増えるということを意味します。

🔍 なぜ今、このニュースが美容師に重要なのか

美容師を目指す人が増えているのは、良いことです。でも、同時に考えておかなければならないことがあります。

考えてほしいこと:今から美容師として働く人が増えるなかで、あなたはどう「選ばれる存在」になりますか?

美容師市場は、毎年約2万人近くの新しい人材が参入し続けています。一方で、お客様が一人の美容師に通える頻度には限りがあります。新しい美容室やシェアサロンが増え、予約プラットフォームが充実するほど、お客様の選択の幅は広がります。

これは「指名をとりにくい時代」の到来ではなく、「技術・発信力・働き方の設計が指名数に直結する時代」の到来だと言えます。

昔のように「勤めているサロンのお客様が自然と指名してくれる」という受け身のスタイルでは、競争に置いていかれるリスクがあります。だからこそ、今のうちに「選ばれる美容師」としての軸を作ることが大切です。

札幌でも、毎年多くの美容師が誕生しています。地域の中でファンを作り、「この人じゃないとダメ」と思ってもらえる存在になることが、長く美容師を続けるための土台になります。

✨ 競争時代に「選ばれる美容師」の3つの条件

競争が増す時代に選ばれ続ける美容師には、共通する3つの特徴があります。

条件1:「得意」がはっきりしている

「何でもできます」は実は弱い。なぜなら、お客様は「自分の悩みを一番解決してくれそうな人」を探しているからです。

髪質改善、白髪ぼかし、韓国レイヤー、メンズカット、縮毛矯正……どれか一つでも「この人に任せたい」と思ってもらえる専門性を磨いておくことが、指名につながります。

ポジティブポイント:シェアサロンや業務委託環境では、メニューや価格を自分で設定できるため、得意分野を軸にした「自分だけのメニュー設計」がしやすくなっています。

条件2:「発信」が習慣になっている

新しいお客様があなたのことを知るきっかけは、InstagramやHot Pepper Beauty、口コミ、Googleマップなどのオンライン情報です。どんなに技術が高くても、「見つけてもらえない」と指名は生まれません。

スタイル写真の更新、ブログ投稿、口コミへの返信——これらを定期的にこなしている美容師と、そうでない美容師では、数年後の集客力に大きな差がつきます。

忙しくて発信まで手が回らないと感じる美容師が多い中、最近ではAIを使ってブログや口コミ返信を効率化している美容師も増えています。「頑張りをちゃんと見てもらえる仕組み」を整えることが、選ばれ続けるための鍵です。

条件3:「自分の数字」に向き合っている

「今月、自分の技術売上はいくらだったか」「新規客の何割がリピートしているか」「指名客の来店サイクルは平均何日か」——これらを把握している美容師は、改善点を見つけやすく、次の手が打ちやすい。

雇用サロンでは個人売上を把握しにくいこともありますが、業務委託やシェアサロンでは自分の売上データを直接管理できます。この「自分の数字を持つ感覚」が、長期的なキャリア設計につながります。

🏢 働く環境が、あなたの差別化を加速する

「選ばれる美容師になりたい」という気持ちはあっても、働く環境がそれを支えてくれないと、なかなか前に進めないのが現実です。

雇用サロンで働いている場合、メニューや価格は会社が決め、発信のスタイルもサロン全体に合わせる必要があります。「もっと自分らしい美容師として活動したい」という想いがあっても、制約の中でなかなか動けないと感じている方も多いのではないでしょうか。

WE RULEの視点:札幌最大手のシェアサロンWE RULEでは、美容師が自分でメニューを設定し、価格を決め、自分のペースで発信できる環境を整えています。売上80%バックの高歩合は、頑張った分がそのまま収入に反映される仕組みです。「自分の力を試したい」という美容師にとって、こうした環境の違いが、差別化のスピードに大きく影響します。

さらに、WE RULEでは集客支援(Hot Pepper Beauty・楽天ビューティ)や、AI活用によるブログ・口コミ返信の効率化サポートも行っています。発信を習慣化したいと思っていても、「時間がない」「何から始めればいいかわからない」と感じている美容師が、仕組みを活用しながら無理なく続けられる体制です。

美容師として競争の激しい時代を生き抜くために必要なのは、「ひとりで全部頑張る」ことではなく、自分の力を最大限に発揮できる「場所の選択」でもあるのかもしれません。

🎯 読者が今日からできること

「選ばれる美容師」に向けて、今すぐ始められることをまとめました。

  • 自分の「得意メニュー」を1〜2個に絞って言語化する(InstagramプロフィールやHPBの説明文を見直す)
  • 月に最低4本のスタイル写真を投稿する(週1本のペースが理想。撮影のコツを調べてみよう)
  • 口コミへの返信を毎週チェックする(返信を見たお客様が次の予約を入れるケースは多い)
  • 自分の月次売上・新規比率・リピート率を確認する(数字を知るだけで改善のヒントが見えてくる)
  • 「今の働き方が自分の目標につながっているか」を振り返る(環境を変えることも選択肢の一つ)
一歩目のヒント:まずは自分の指名客の数を数えてみてください。今月の指名客が10人なら、3ヶ月後に15人にするための具体的な行動を1つだけ決めてみましょう。小さな一歩が、半年後・1年後の大きな差になります。

📝 まとめ

令和7年度の美容師新規免許登録件数が8年ぶりに1万9,000件台を回復したというニュースは、美容業界の活力が戻っていることを示すと同時に、競争が一段と増していく未来を予感させます。

これからの時代は、「美容師であること」だけでは差別化になりません。得意があり、発信が習慣化されており、自分の数字を知っている美容師が、指名に強く、長く活躍し続けられます。

そして、その3つを後押ししてくれる「働く環境」の選択が、あなたのキャリアをより速く、より確実に前に進めてくれます。

「何が良いかは、じぶんが決める。」
競争が激しい時代だからこそ、自分の力を最大限に発揮できる場所で、じぶんらしい美容師人生を歩んでいただければと思います。

📌 WE RULEについて

WE RULEは、札幌を拠点に展開する地域密着型のシェアサロンです。教育サロンと業務委託サロンの長所を組み合わせた「業務委託×教育のハイブリッド型シェアサロン」として、高歩合・自由出勤・初期費用無料・集客支援・AI活用など、美容師が自分らしく働きながら収入と時間の自由を両立できる環境を整えています。
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